遠近両用コンタクトレンズの使用感は・・・

40代後半になると、大半の人が徐々に近くのものがぼやけたりしてきますよね。

私も最近、近視用のコンタクトをはめていると、薬の箱や瓶に書いてある説明書が読みにくいので、遠近両用のコンタクトレンズを買ってみました。

今までは1ヶ月使い捨ての近視用のソフトコンタクトと、細かいものを見る時用に百均の老眼鏡も用意していますが、外では使いたくないですしね（＾＾；

今までと同じ「エアオプティクス アクア」の「遠近両用(マルチフォーカル)」を探したら、1日使い捨てと、2週間交換タイプがありました。

楽天で、他のメーカーよりも見えやすいなど、レビューも良くて安かったので1箱買ってみました。

以前より安くなっている気がしました。

「エアオプティクスアクア遠近両用」を選んだ理由は

今回試しに2週間使い捨ての6枚入りのチバビジョンの「エアオプティクスアクア遠近両用」を1箱6枚入りを選んだんですが。

1ヶ月用はないんですね。直径も近視用よりも一回りほど大きめです。

近視用も「エアオプティクスアクア」を使っていますが、なんといってもシリコーンハイドロゲル素材のため、酸素透過性が高いんですよ。

以前、眼科で目を診てもらった時に、「コンタクトレンズで酸素が不足すると、目の細胞が死んでいく、死んだ細胞は戻らない」と言われた事があるので、酸素透過性は重要視しています。

目の乾きも、他のものよりも感じにくくてお気に入りです。

 遠近両用コンタクトの使用感は

 早速、「エアオプティクス遠近両用」を使ってみました。

平たい容器からだしたら、いままでのコンタクトよりも厚みが少しあって、はめた時に一瞬、コロコロするような気がしたんですが、すぐに気にならなくなりました。

見え方は、装着した時は、鏡越しに「なんか、ぼやけてる？」と思って、失敗したかな・・・と心配に。

パソコンの画面もまだ、目がなれていないせいか、今までよりも見えにくく感じました。

でも、夕方になったら徐々に目が慣れてきたのか、普通に見やすくなってきましたよ。
ちょっと一安心。

そして、一番違いがわかったのが、スマホ画面を見る時。

今まで、AmazonのKindleアプリでコミックを読んでいると、文字が見づらくて、ページを進む度に指で拡大して読んでたんですが。

それが、普通のサイズのままで楽々と文字が読めるようになりましたよ（＾＾）

 じっと見ればみるほど、近くの文字がハッキリ見えるんです。

ピントが合うのに、ほんの少しですが時間がかかっているのかも。

「遠近両用コンタクトレンズ」を使ってみてわかった事

 今回、「遠近両用コンタクト」をすれば、すぐに近くも遠くもよく見えると思い込んでいたんですが、実際に最初、装着したばかりは見えにくく感じるものだという事がわかりました。

店舗でお試しできるところもあるようですが、短時間のお試しでは、慣れるまでは行かないでしょうね。

遠近両用のソフトコンタクトレンズは、「同時視型」といって、ひとつの視線の中に「遠用」「近用」の部分があるため、脳が必要な方の情報を選択するので、最初は慣れてなくて見にくく感じたようです。

「同時視型」のハードレンズは、視線を切り替えることで、遠くと近くを見られるものもあるとの事ですが、それはパソコンをやっている人には向かないようです。

私は、夕方になるにつれて、だんだん慣れてきて見やすくなったので、この「エアオプティクスアクア　マルチフォーカル」が合っているようです。

楽天市場で、同じショップでいくつも同じ「遠近両用」があるんですが、よく見ると私の買った普通の近視用以外に、「遠視用」「乱視用」などあるので、気をつけて下さいね。

老眼の度数は「ADD【加入度数】」というところで、3段階から選べます。 私は百均用の老眼鏡の「+2.00」で良かったので、それを選択しましたよ。

色々なメーカーの遠近両用コンタクトレンズがありますが、本当に近くもよく見えるので、嬉しいです（＾＾）

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シリコーンゲルタイプのコンタクトレンズを買う前に

シリコーンゲル素材は酸素透過性も高く、目も乾きにくいため、機能的には申し分ないんですが、ひとつ注意する点があります。

私も最初は、近くが見えやすくて嬉しかったんですが、この素材、一部の人にアレルギー症状が出ることがわかってきています。

私も、数日使っていて、目がかゆくなったので調べてわかったんですが。

1日だけではわからない事もあるので、お試しは数日してみた方がいいでしょう。

私の体験談は下記から。
>>シリコーンゲルのコンタクトレンズでアレルギーに