生クリームを買う時に植物性を買っていませんか？

お菓子作りやお料理のために、安価な植物性のホイップクリームを買う方も、多いんじゃないかと思います。

価格も安くて、カロリーも低そう・・・ってイメージもありますが、その危険性はご存知ですか？

動物性の生クリームは牛乳の乳脂肪分でできているので、原料は牛乳です。

植物性の生クリームやマーガリンは、植物性の油を人工的に、
界面活性剤などで乳化させているので、牛乳ではなく油です。

界面活性剤は、化粧品などにも入っていたりしますが、
肌や体にいいものでないという事は、今はよく知られていますよね。

植物性の生クリームは、クリームと呼ぶことはできないんです。

そのため、「ホイップ」という名前で、販売されていますね。

また、植物性のものは、マーガリンもそうですが、トランス脂肪酸が含まれています。

トランス脂肪酸は、動脈硬化や心臓疾患、認知症のリスク増加、アトピー、癌なども報告もされていたりします。

悪玉コレステロールを増やし、善玉コレステロールを減少させるとも、言われています。

アメリカではトランス脂肪酸の規制もされていて、その他にもマーガリンが禁止の国もあったりします。

日本でも、トランス脂肪酸の低減に、セブンイレブンなどでも取り組んでいるようですね。

トランス脂肪酸は、ポテトフライなどのように、日常的に食べているものに含まれていますが、
日本人はアメリカ人ほどは食べてはいないため、まだ、それほど規制はされていないんだそうですよ。

ただ、やはり、マーガリンやホイップは、あまり大量には摂らないようにしたいです。

特にお子さんのいる家庭では、最近はアトピーの子も増えていますし、気をつけたいですね。

動物性の生クリームは、植物性のものよりも脂肪分は高いですが、風味も良く格段に美味しいです。

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大容量の方がお得なんですが、動物性は生乳なので賞味期限が短いです。

そのため、ホイップしてから小分けにして冷凍保存している方も多いですね。

やはり、生乳から作った生クリームの方が、ミルキーでとっても美味しいですし、大量に毎日食べるのでなければ、それほど脂肪を気にする必要もないでしょう。

また、動物性の生クリームと植物性のクリームを混ぜてホイップクリームを作ると、扱いやすくて美味しいホイップクリームになりますよ。