更年期で気分が落ち込むのは自律神経のせい？

寒さで空気もかなり乾いている感じですが、

ファンケルのアクティブコンディショニングの化粧水をつけていると、

本当に乾燥知らずです（＾＾）

更年期の頃の女性は、女性ホルモンの減少で肌も不安定になりがちですが、

精神的に不安定になる事も多いです。

ホルモンバランスが崩れることで、自律神経のバランスが崩れるので、

自律神経失調症やうつ病に似た症状が表れる事も。

私が婦人クリニックで、寝つきが悪い時にもらった漢方薬ですが、

これは寝つきだけでなく、イライラ感や不安感のある人にも処方される

ツムラの137番、加味帰脾湯(カミキヒトウ)です。

これは袋のデザインが新しいものです。

漢方薬は多少の苦味もあったりしますが、これは比較的飲みやすい方ですね。

冷えがひどい時に飲むのは、苦味が強めで飲みにくい漢方薬でしたが。

加味帰脾湯は、胃腸を丈夫にしてくれる成分も入っています。

ですので、寝つきの悪さ、不安感、イライラなどと共に、

胃腸の調子も最近良くないという人にも処方されます。

私は、胃がもたれる感じがつらい時もあり、その時には

五苓散(ゴレイサン)が出されましたよ。

五苓散は頭痛やむくみなどにもいいようですが、不安感や不眠、

イライラに効く成分は入っていません。

他にも、自律神経が不安定で、精神不安になりがちで、

イライラが強い時には、加味逍遥散(カミショウヨウサン)という漢方もあります。

これも、それほど飲みにくいものでもありません。
病院で処方されるとツムラの24番になると思います。

加味逍遥散はお肌の美白にもいいとも言われていますが、

私は実感はありませんでしたが。

まあ、漢方薬は1ヶ月以上は続けないと自分に合うのかもわかりませんし、
肌への効果には、もっと長く続けないとわからないでしょうね。

更年期で精神的に落ち込んだり、不安感、イライラを改善したい時に、

ホルモン補充療法もあるんですが。

血圧の高い人には向かないとか、乳がんなどのリスクもあり、

体に負担もかかるんです。

ですので、女性ホルモンに似た大豆イソフラボンを吸収のいい

サプリメントで補うというのが手っ取り早い方法でもあります。

大豆イソフラボンは大豆食品を食べてから、腸内細菌で

「エクオール」という成分に分解されて初めて、効果を発揮してくれるんですが。

腸内で、そのエクオールを作る事ができない人が、日本人の半分も

いる事がわかっているんですね。

ですので、吸収されやすいエクオールのサプリメントなら、

腸内環境に左右される事なく働いてくれるんですよ。

こちらのエクオールのサプリメントは、

1日にサプリで摂取したい10mgを2粒で摂る事ができるのでおすすめです。

粒もつるんとした飲みやすいカプセルですよ。

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サプリメントは漢方薬よりも、実感できるのが早く感じました。

自律神経が整ってくれば、気分も安定しやすくなり、

落ち込みやイライラなども徐々に改善されるでしょう。